鉄腕ダッシュをみてメディアの本来の役割について考える
こんにちはやぎなぎです!
自粛生活も長くなり、以前より自宅でテレビを見ている時間が増えた気がします。たまたま流していて見つけたのは鉄腕ダッシュ、TOKIOのメンバーが色んな事にチャレンジしていく番組だ。やぎなぎも幼少期はテレビっ子で親とこの番組をよく見ていた。
現役の電車とかけっこ勝負するというバカげた企画やダッシュ村などリアル町作り、自作ソーラーカーで日本一周などどれも独自性があってとても面白い。
TVの力で地方を活性化
最近はどんなことをやっているのだろうと久しぶりに見ていた。ご当地PR課という企画の総集編だった。宮城県都城市では巨大弓矢で100m先のリンゴ(の風船)を貫くPR企画を市の皆さんとしていた。
引用:https://twitter.com/satake_take/status/541548843146293249
城島リーダー当たり前のように重機操縦してて笑った
徳島県の三好市では全長1.5kmの超ロング流しそうめんで地区の方々と村おこしをしていた民家の中を通ったり、そうめんが10mの高さを大ジャンプしたり
引用:http://blog.livedoor.jp/qmanews/archives/52171811.html
一生懸命村の人たちと作ったコース、そして1.5kmを1時間以上かけて流れていくそうめんを応援して追っていく松岡くん、そのそうめんの姿を24時間テレビの際に走った城島に姿を重ね謎に感動してしまっている、シュールすぎる、でもなぜだか見ていて自分も感動してしまった。
このあと「ザ!鉄腕!DASH!!」落合集落で流しそうめん!
— 世界流しそうめん協会 (@_nagashisoumen) 2016年7月31日
ぜひ見てくださいね〜
「DASH ご当地PR課 ~徳島県三好市 流しそうめんで秘境の町をPR~」https://t.co/s9WocGILia pic.twitter.com/HF5LB4zk8o
流しそうめんの竹と景色がマッチしすぎなのよ笑
まだまだテレビも捨てたもんじゃない
ここ最近youtubeに追い越され、落ち目と言われているテレビ業界、実際昔よりも見る頻度は減った。しかしまだまだ影響力があることも間違いない。youtubeもテレビもそうだけど、自分の為、数字の為にやっているものより、本当に楽しそうにしていること、誰かの役に立とうと頑張っている姿、そういうメディアに人は共感して支持されるのかなと思う。まだまだテレビも捨てたもんじゃない。