MFゴーストに登場する車を解説する 0台目「MFゴーストとは」
こんにちはやぎなぎです!
皆さんはMFゴーストという作品を知っていますか?
頭文字Dといえば知っている人もそこそこいるでしょう。その作者「しげの秀一」の作品、車をテーマにした漫画です。やぎなぎも楽しく読んでいるこの作品について今日は紹介していこうとおもいます。
https://www.amazon.co.jp/dp/4065107075
公道最速理論再び
『頭文字D』の作中年代から約15年後、「ガソリンエンジンなどの内燃機関自動車が製造中止となり、電気自動車や燃料電池自動車が主流となった」という想定の近未来が舞台で、『頭文字D』の「公道最速伝説」にちなんだ「新公道最速伝説」をキャッチコピーにしている。
引用https://ja.wikipedia.org/wiki/MF%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88
まさに頭文字Dの続編です。少し違うところが世界感ですね、以前は峠をライバルとレースして勝負するということで公道が舞台でしたが、MFゴーストではクローズドコース(一般車が一切通らない)となりました。
テーマとして一貫しているのは乗用車を使ったレース、やぎなぎが思うMFゴーストの魅力について語っていこうと思います。
実際にある場所で迫力のレース
MFゴーストではクローズドコース(一般車が一切通らない)となりました。しかし設定として富士山の火山活動によって人が住めなくなった→人がいないのでクローズドコースという無理くり感強めな理由で実際に存在する場所がコースとして登場します。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1798979/blog/41769674/
箱根湯本駅前を疾走する86、自分が知っている場所が登場すると親近感もわくし、思わず今度車で行ってみようかなと「聖地巡礼」なんかもしたくなります。
実際に頭文字Dでは主人公たちのホームにしていた榛名山(作中では秋名山とされている)もファンに大人気です。
今までにない海外のスポーツカーの参戦や大乱戦
今回のMFゴーストの世界のレースではたくさんの海外高級スポーツカーや、国産最高峰の車がたくさん参戦しています。まさに夢のような対決の実現など見ていてワクワクがとまりません。
またレースの仕方も今までのタイマンヨーイドンのレースから、タイムアタックをしてタイム順でスタートしていくなど実際のレースと似たような制度をとっています。総勢10台以上が一気にレースをするのは展開が早く、スピード感もあって読んでて飽きないです。
魅力的なスーパーカーたちあなたの推しをみつけられるかも?
受け継がれる「下剋上」の爽快感
頭文字Dから脈々と受け継がれているもの、古い車、安い車で最新機、高級車との闘いを勝ち抜いていく「下剋上」の価値観だと思います。みていて気分爽快です。
最近のマンガの主人公って最初からチートだったり最強って設定が結構増えてきている気がします。それはこのご時世の考え方が変化してきているからかもしれません。
個人的にはこういうスペックにとらわれず自分のテクや能力、努力で勝ち上がっていくというストーリーはやはり個人的に共感しやすいし僕は好きです。
MFゴーストは今現在も週刊ヤングマガジンで連載中です!この作品がまた頭文字Dのように車好きの火付け役となっていくことでしょう!今後の進展に期待です!
志村さんの愛車!ファントムとは超高級車!
こんにちは!やぎなぎです!
今回はネットニュースで話題の志村さんの愛車ロールスロイス ファントムについてどんなものかまとめてみようと思います!
英国の超高級車 ロールスロイス ファントム!
まず簡単に説明するとロールスロイスが社名でファントムが車の名前になります。トヨタ プリウスみたいな感じですね。
1906年3月イギリスで設立された製造業者で船舶、航空機、そして自動車などを作っているメーカーになります。トヨタ自動車が1937年設立なので少し先輩にあたりますね。
ロールスロイスは現在はBMWグループの傘下として自動車を製造販売しています。
7代目は生産中止でもう新車で買えない
今回新型コロナでお亡くなりになられた志村さんの愛車はファントムの7代目現在では生産を中止しており、もう新車では買えないみたいです。
http://www.rolls-roycemotorcars-nicole.com/
自動車好き意外からするとファントムはおろか、ロールスロイスという社名も知らない人が大半だと思いますが、超高級車です。新車で買おうとしたら5000万~7000万ほどします。歩く不動産とはよく言われたものです。
フェラーリ、ランボルギーニを凌ぐ超高級車、これを志村さんが運転手付きで所有していたとなると志村さんの収入のすごさが分かりますね…恐るべし芸能人…
特徴としてはフロント部分からみたときのグリルの形状ですね。パルテノン神殿をモチーフにしていて、歴代このフロントグリルがロールスロイスのシンボルになっています。
5000万以上の高級車乗り心地はどんなものか…死ぬまでに一回は体験してみたいとおもうやぎなぎでした。